
2025年7月27日(日)、千葉・幕張メッセで開催された世界最大級のガレージキット・フィギュアイベント 「ワンダーフェスティバル2025[夏]」 に行ってきました!
会場には、プロ・アマ問わず多数のディーラーが集結し、最新作や限定品の造形がずらり。会場内は開場直後から熱気に包まれていました。
個人的に印象的だったのは、ホール間の移動ルート。今回は移動時にテント状の通路が設置されており、中の温度が一定に保たれていました。真夏の開催にも関わらず、直射日光を避けながら移動できたのはとてもありがたかったです。熱中症対策がしっかりしていたおかげで、快適にイベントを楽しむことができました。
さらに今年は、海外のソフビ作家の出展が大幅に増えている印象を受けました。アジア圏だけでなく、欧米からのディーラーも見られ、独自の色彩感覚や造形センスが会場を彩っていました。
日本のソフビ文化が世界に広がり、逆に海外からの新しい刺激を受け取る場になっている――そんな国際的な交流の場としてのワンフェスの側面も強まっているように感じます。
イベントを終えて
ワンダーフェスティバルは、単なる展示販売イベントではなく、造形文化そのものを体感できる特別な場だと改めて実感しました。熱意ある造形師、最新技術、そしてファンの情熱が一堂に会する、まさに年に二度の祭典。
次回は2026[冬]の開催が予定されています。造形好き・フィギュア好きなら、ぜひ一度足を運んでみてください!
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